日本人が郷愁を感じる国のひとつがベトナム。そんなベトナムのバンブー家具もアジアン家具の代表的な存在になりつつあります。
明治維新後、日本は脱亜入欧の方針のもと、当時欧米に比べて「近代化」の面で遅れていたアジアからは距離を置き、近代化の進んでいた欧州や北米のグループに入ることを目指しました。たしかにこの方針は功を奏し、日本は他のアジア諸国に先駆けて近代化に成功しました。しかし21世紀の現在、インドや中国などの他のアジア諸国の発展は目覚しく、日本人も「韓流」や「華流」や「タイ流」といったブームも起こるなど、ふたたびアジアに関心をもつようになりました。そんな状況にあって、欧米とは一線を画したアジアン家具にも注目が集まっています。当サイトではそんなアジアン家具を取り上げて話を進めます。
少し油断すると自分達もアジア人であることを忘れがちな日本人ですが、やっぱり地理的にも文化的にも近い位置にあるアジアの文化は、生理的にも身近に感じられるものです。美しいアジアン家具を見ると、やはり日本の和風家具と相通ずる部分があり、共感するところが少なくありません。そしてアジアン家具というのは、コーディネートの仕方によっては、日本の和風家具と非常にマッチングしやすいのです。そんなことも、アジアン家具の愛好者を増やす結果に繋がっています。
色合いや素材の面で、多くのアジアン家具は和風家具とはケンカをしません。それゆえにアジアン家具は、軽い気持で和風の家具にマッチングが可能なのです。
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