けっきょくアジアン家具にしても、他のタイプの家具にしても、室内の雰囲気に調和していることが大切ですよね。
世界にはアフリカ、アメリカなどの大陸があり、そこには多様な民族の暮らしと文化が息づいています。しかしその中でもアジアほど、人種、民族、言語、宗教が多種多様な地域はないと思われます。アジアといっても思い浮かべる国は、人によってインドであったり、中国であったり、ベトナムであったり、タイであったりするわけです。先に挙げた数ヵ国だけでも社会体制や宗教などに大きな個性があります。ゆえにアジアン家具といっても、人によってイメージするアジアン家具は、さまざまなイメージになってしまうのです。
断言できることはアジアン家具というのは、いわゆる総称であるということです。同じアジアの国とはいえ、朝鮮半島の李朝家具とベトナム製木製家具とではだいぶ趣が異なりますよね。それは言い方を変えれば、アジアン家具というのは選択肢が非常に多いということです。それこそ微妙な違いのあるものから、大幅に質感の異なるものまで、実にバリエーションに富んでいるのです。それだけに購入して部屋に配置する人のセンスや価値観が、部屋に置かれているアジアン家具を見るだけでも、ある程度わかるわけです。
他の地域にはない多様性、それに裏打ちされたアジアン家具のバリエーション。こんなアジアン家具を自分の部屋に配置するわけですから、思いっきり自分らしさを探求して、自分ならではのスペースを描いてみたいものですね。
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